戦闘メカ ザブングル

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公開年
1982年
原作
鈴木良武/富野由悠季
監督
富野由悠季
製作
サンライズ
話数
全50話
動画配信
3サイト(詳細
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R
第1作
第2次
第3次
EX
第4次
F
COM
64
COM2
α
α外伝
参戦
A
IM
R
第2次α
COM3
D
MX
GC
第3次α
J
W
Z
参戦
K
NEO
L
第2次Z
参戦
UX
第3次Z
BX
V
X
T
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ともかく笑えた富野作品80点

ともかく笑えた作品でした。 まだガンダムの熱が引いてなくて「富野が次に何をやるのか?何言ってたか」とか、アニメの専門誌の隅々まで読みあさった記憶があります。 そんな期待MAX状態でのこの作品でした。

最初見た時はガックリしました。 それはガンダムみたいなのを期待するでしょう。 イデオンは正直言ってよくわかんなかったし、今度こそスゴイのくるぞみたいな。

でも開けてみたらキャラクターは斜め下いってるし、ロボットをハンドルで運転するし、ウエスタンだし。

と、すっかり期待は萎んだんだけど、結局は他に見るものもないからなんとなくみ続けたわけで...。 そしたらそのうちストーリーのテンポの良さやキャラクター達のセリフの掛け合いの面白さがわかっくるようになりました。

それですっかり上機嫌になって学校なんかでも、このアニメの話題で盛り上がるようになりました。

なんか「富野はロボットアニメで未来少年コナンがやりたかったんだよ」「ダイターン3のギャグはよく分からなかったけどこれならわかる」とか生意気なこと言ってたような気がします。

まあ途中カタカムがいたあたりはだるかったけど、最終回にむかって一気に全てのキャラクターが動いていくのは凄かったし面白かったです。 今ももう一度見直してみたいと思うアニメです。

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掟破り80点

惑星ゾラと呼ばれる地球を舞台に生きる逞しいジロンたちシビリアンの物語でした。 やはり富野御大の作品であるがイデオンダンバインが「陰」の作品とすれば、ザブングル、キングゲイナー、Gレコは「陽」いえる内容に仕上がったと思います。

番組途中で主役メカが交替するという大胆さに、衝撃を受けた視聴者は多数いたと思います。 しかし、「細けぇことはいいんだよ」とばかりに突き進む一種異様なノリも手伝い番組は大団円を迎え、後日総集編で劇場版も公開されました。

前半主役メカのザブングルが1話でいきなり2機登場するなど、色々な意味で「掟破り」の作品だったと思います。

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主役機変更の元祖70点

主人公のジロン・アモスが搭乗する機体がタイトルになっている「ザブングル」から「ウォーカー・ギャリア」に途中で変わるという、いわゆる主役機の交代劇が見られた作品です。 主役機の交代劇はこの作品が元祖だと思います。

コミカルで明るい展開になっていますが、仲間が洗脳されたり、失明したりといった、わりとヘビーな内容も見られ、当時としては斬新だったと思います。

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顔が丸い70点

設定が面白かったです。 犯罪を犯しても3日すれば免除的な。 法律も何もあったものじゃない世界。 そりゃぁ~人も殺すしサブングルも盗みますよね。

主人公は顔丸いし、あまり格好良く無し、サブングルはハンドル・アクセルで操作するしマジンガーZのボスロボットかって!

でも、少年の頃の自分は毎週土曜日の夕方を楽しみしていました。 「ハヤテのように~」って一緒に歌ってました。

最近、見る機会があったのですが、さすがに画像が...。 最終回の皆で走って終わるのもなんだかな~ オープニングは一緒に歌えるくらい覚えてました。 しかし、最近のアニメは画像は綺麗ですが、作品の個性がな~

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三日ルールが斬新80点

「三日ルール」が超斬新です。 マカロニウエスタン作品って基本的にみんな竹を割ったような陽気で残忍なキャラクターばかりだと思うのですが、その気質を突き詰めたような設定が面白いです。

現代人からすると三日ルールをはじめ、ザブングルの世界観はやっぱり異常な空気と感じてしまうと思います。

しかし、その中でも「ダメなもんはダメ!」と気炎を吐くジロンはまともだと思うし感情移入してしまいます。 これを計算でやってるとしたら、冨野由悠季は本当に天才だと思います。

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ビジュアルよりも個性重視90点

この作品に出て来るキャラクターはザブングルを操縦するジロン・アモスを筆頭に、どちらかといえばビジュアルよりも個性を重要視している様に思いました。 そしてそこに好印象を持ちました。

ジロン・アモスのキャラクターと声のギャップが大きい様にも思えましたが、かえってそこが強く印象に残ります。

1980年代前半はこの作品を含めダンバインエルガイムといった西部劇の様な世界観を描いたものが多いですが、ハイテクに進む時代に逆行する様な世界を描く事により、かえって観る者を惹きつけていたのかもしれません。

また、串田アキラさんの歌われる主題歌は、同時期に歌われていたキン肉マン、宇宙刑事ギャバンと遜色なく名曲です。 いつ聞いても良いですね。