スーパーロボット大戦J

R
発売日
2005年9月15日
対応機種
GBA
現在の価格
Amazon/楽天市場
参戦作品
超獣機神ダンクーガ
冥王計画ゼオライマー
フルメタル・パニック!
蒼き流星SPTレイズナー
ブレンパワード
機動戦士ガンダムSEED
機動武闘伝Gガンダム
宇宙の騎士テッカマンブレード
マジンカイザー
超電磁ロボ コン・バトラーV
超電磁マシーン ボルテスV
機動戦艦ナデシコ
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R

戦闘アニメの出来が良い80点

良かった点としては、とにかく戦闘アニメが他のGBA作品と比べて頭一つ抜けている。 前作にあたるスパロボDと今作の戦闘アニメを並べて表示すると、とても同じハードで発売されたゲームとは思えない。

例えばDにおけるビームサーベルのアニメ。 これは機体のアニメなどは一切無く、ビームのエファクトだけで斬撃を表現していたのだが、今作では機体自体がきちんと動く。

今でこそ携帯機のスパロボも十分アニメに力を入れていると思うが、当時は携帯機でここまで出来るのかと驚かされた。

悪かった点としては、敵のAI。 今作の敵は攻撃を仕掛けてくる際、命中率が0%の相手に対し攻撃範囲に入っても仕掛けてこない。

元々スパロボはリアル系ユニットの回避能力を高めて単身もしくは少数で突っ込ませ、いわゆる回避盾をしながら反撃で敵を削っていくプレイスタイルが強力とされてきた。

このワンパターン戦略をどうにかしようとしてこういうAIにしたのだと思われるが、プレイする側としては折角強化した機体がスルーされて思う通りのプレイが出来なくなったのでいい感じはしなかった。

後の作品では連続ターゲット補正や、プレースメント補正等、回避至上のバランスに今作のAIとは別の答えが用意された。だからといって、今作は失敗作かと問われれば答えは否だ。

前述の通り戦闘アニメを始め、スパロボとしての出来は悪くはない。 今からプレイするにはハード的な意味で少々難しいとは思うが、一度触れてみてはいかがだろうか。