魔法騎士レイアース

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公開年
1994年
原作
CLAMP
監督
平野俊弘
製作
東京ムービー
話数
全49話
動画配信
3サイト(詳細
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第1作
第2次
第3次
EX
第4次
F
COM
64
COM2
α
α外伝
A
IM
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第2次α
COM3
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MX
GC
第3次α
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NEO
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第2次Z
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第3次Z
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参戦
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スパロボ参戦は驚き!90点

第1章はRPG要素があって馴染みやすい内容でしたが、終盤の展開は今でしたら衝撃作品として語り草にされるのではないかと思います。

第2章では1章での経験や、他国との戦いや対話といった群像的な内容に、すごく心に打たれました。

登場人物の多くが個性的で、コミカルとシリアスのバランスが取れていたと思います。

魔神はロボットのような姿をしていて実質ロボでないと思っていましたので、スーパーロボット大戦への参戦は正直驚きました。

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原作よりマイルド85点

システムの実情が判明するまでの第一部は典型的な異世界召喚系魔法少女モノで、主役3人の乗るロボットが3体ともわりとゴツい見た目なので背景と馴染んでいない印象を受けます。

尻尾と翼でなんとかファンタジー感は保っていましたが、第二部アニメオリジナルの敵ロボットは特にメカメカしくてやや浮いていました。

救おうとしていた姫を倒さなければならない展開は、原作漫画の掲載誌を踏まえると当時としては衝撃的でした。 第二部アニメラストはさらに衝撃的な原作をマイルドに改変していて良かったと思います。

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CLAMPの作風が受け入れられるかどうか80点

アニメは原作とちょっと異なる内容でした。 一番初めのシリーズはほぼ原作通りでしたが、セカンドシーズンはやはりCLAMPの作風が一般的には受け入れられなかったのかなと思います。

モコナが創造主という設定を、アニメでは制作の都合上入れられなかったと大川さんも言っていましたし、地上波に合わせると仕方ないのかな。 でも、原作者が脚本に携わったというのは物凄くファンとしては嬉しいことでした。

あと、今はCLAMP作品のアニメは原作に忠実な描写ですが、これがCLAMP作品初の地上波だからか、キャラデザが特徴的過ぎました。 アニメ用にデフォルメされ過ぎていて、原作ファンとしては絵的には満足いかなかったです。 それでも、キャラの動きや世界観は原作通りで、動いたらこんな感じというのを表現してくれたと思います。

声優陣も豪華でした。 緒方恵美さんがエメロード姫で可愛い女の子を演じていたのは、もう神演出としか考えられないし、その後はいつものイケメンボイスでイーグルを演じていたのでダブルで最高です。

主題歌の「ゆずれない願い」も良かったですね。 未だに覚えていてカラオケでも謳えますし、この主題歌は最初のシリーズの、光の意思の強さを表現する、最高にフィットする歌だったと思います。

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風とフェリオにキュンキュン90点

レイアースの面白いところは、突然異世界の救世主として呼ばれてしまった女子高校生、獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風がロボットに乗って戦うという、いかにもCLAMPらしい展開たど思います。

しかも戦う相手というのが本当の意味での悪ではなく、人間的な悩みを抱えた等身大の相手というのがミソですね。

根本から救えない悪者は出てこず、それ故に「光、海、風たちが戦うことが本当に正義なのか?」「戦う以外に和解の道はないのか?」高校生という若さで悩み苦しみます。 その姿は見ていて苦しくもあり、彼女たちなりに結論を出すときは思わず涙しました。

最初は絵がカワイイからとか、ロボットがカッコいいからというところから見始めましたが、次第にストーリーに惹かれていき光たちと一緒に悩んだり考えたりしてしまいました。

また、少女マンガですからもちろん3人それぞれに恋愛要素もあり、こんな風にかわいくて強い女の子になりたいと思っていました。 お相手もとっても素敵なんです!

一番好きだったのは風と王子フェリオの恋愛模様です! 最初は相手を信じていなかった2人が徐々に相手を認め、恋愛に発展したときはとってもキュンキュンします!

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今日はだ~れだ?80点

リアルタイムで観ていた作品で月曜日日テレ夜7時台が、「ストリートファイターIIV」→「レイアース」とアニメの時間帯だった頃を懐かしく感じます。 内容としてはセーラームーンとドラゴンクエストを合わせた様な印象を受けました。

3人の対照的な女性が異世界に招かれる展開は、何となくダンバインと似ているうえ、シリアスな物語展開とは対照的に、中間CMに入る際にルーレット画面になり「今日はだ~れだ?」と当てるコーナーとのギャップが面白かったです。

また、田村直美さんが伸びやかに歌われる主題歌「ゆずれない願い」も耳に残り、NHK紅白歌合戦でもこの歌が響き渡っていたのが印象的でした。

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完成されたレイアース90点

魔法とロボットと少女と言う珍しい組み合わせで、しかもどの要素も個性を消すことなく完成された作品だと思います。

光、海、風の三人は戦いでは凛々しさを漂わせ、けれど普段は女の子らしくて可愛い。 魔神のデザインや動きも素晴らしく、けれど設定はSF方面ではなくファンタジー方面なのを忘れる事もなく。 ファンタジーらしさ全開かつ残酷なラストである、セフィーロの真実とエメロード姫の心情が分かるシーンはすごく印象に残りました。

なにより大人になって見返してみると、セル画時代なのに作中の作画が素晴らしいです。 特に2期のOPが凄いです。 なので、改めて「すごい作品だなぁ」と感動しました。

また、色々なところで出て来る名前が、発売されている車名から取られているのにもビックリしました。