トップをねらえ!

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公開年
1988年
原作
岡田斗司夫
監督
庵野秀明
製作
GAINAX
話数
全12話(1期+2期)
動画配信
1サイト(詳細
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第1作
第2次
第3次
EX
第4次
F
参戦
COM
64
COM2
α
参戦
α外伝
A
IM
R
第2次α
COM3
D
MX
GC
第3次α
参戦
J
W
Z
K
NEO
L
第2次Z
UX
第3次Z
参戦
BX
V
X
T
参戦
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デタラメすぎる展開からの必殺技100点

まず主人公のノリコがかわいい。 そしてOVA作品なのにキャラクターの心情が、がっつり掘り下げられており物凄く共感できる。

おまけに何億もの敵をたった一体、ガンバスターだけで立ち向かうデタラメすぎる展開からのまさかの必殺技と呼ぶにふさわしい攻撃の数々で敵を撃破。

そして最後の決戦後のおかえりなさいの文字には涙腺も完全に崩壊。 まさに名作の一言で、購入したDVDを未だに年1回以上必ず見ています。

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切なさしか残らない50点

タイトルから「逆境にもめげずに努力し、やがて周囲に認められていくスポ根系サクセスストーリー」かと思っており、序盤は確かにそのような感じなのですが、地球に帰ってきた際会った同級生が自分よりずっと大人になっていたあたりから不穏な空気が漂い始め、以降は苦しい展開続きで見ているだけで辛いです。

想像が及ばないからこそ「時間の流れが違う」という恐怖が非常に薄ら寒いものに感じられ、最後のメッセージは感動すべき場面なのでしょうが、2人が可哀想過ぎて切なさしか残りませんでした。

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ロボット好きならば4話と6話は必見!75点

「トップガン+エースをねらえ=トップをねらえ!」 冗談みたいなタイトルはOVAによる発売で、あの「エヴァンゲリオン」の庵野監督の初作品として、当時のマニアの注目を集めていた。

ストーリーはノリコがコーチの熱血指導の下、地球を脅かす宇宙生物と戦うトップパイロットを目指していくものだが、全6巻のうちロボット好きならば第4、6話は必見だ。

特に4話はガンバスターの合体シークエンスをはじめ、これでもかというほどの戦闘シーンが目白押し。

タカヤ役の日高のり子の絶叫ぶりに熱い魂が揺さぶられること間違いないが、実は庵野監督から必殺技を叫ぶという演技指導を受けていたとは後日談。

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パクリ?オマージュ?85点

主人公の「タヤカ・ノリコ」の声優は、当時タッチのみなみちゃんの声をやっていた「日高のり子」さんで、結構お気に入りだったのでレンタルして観ました。

エヴァの庵野秀明監督の作品と言うよりも、自分にとっては「エースをねらえ」のパクリ作品と言う思いが強いです。 キャラの設定からストーリーの展開まで、良くクレームが来なかったと感心する位パクッてます。(実際はクレームあったのかも?)

エースをねらえのSFロボット版みたいな思いはありましたが、キャラは可愛かったし、格好が昭和の体操服・ブルマみたいな格好で(当時はギリギリでブルマ存在してましたし自分はブルマ世代)男心くすぐる作品でした。 でも、動画配信サイトで今見ても、やっぱり「エースをねらえだよな~」と思ってしまいます。

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これが正しいSF?85点

今や巨匠になった庵野秀明の出世作だと思います。 正直、今見ると古くさくてキツイ部分は多いけど、演出センスはこのころから一級品です。

当時、新しいと思ったのは、なんちゃってではない硬派SFを創ろうとしてた事でしたね。 でも、オタクアニメのお約束として、かわいい女の子キャラ(まだ萌えキャラという言葉がなかったし、今の萌えとも少し違った)とセクシーな衣装っていう要素を盛り込まれてたりで、すごくアンバランスで面白い。

このアンバランスさを象徴するシーンはやはり、クライマックスの木星を起爆させるために、ガンバスターの縮退炉を胸からむしり取るところで。 操縦システム的にそうしなきゃいけないのはわかるけど、ノリコにしっかり、スーツの胸を引きちぎらせるという徹底っぷり。

これはけして、やましい気持ちで描いているわけではありません。 「SF考察的にこれが正しいんです!」といわんばかり。

たぶんサービスシーンに該当するんだろうけど、状況がシリアスすぎて、そのサービスに集中できないっていう。 自分的な一番の名シーンはここですね。 ラストの「オカエリナサト」もいいけど、トップをねらえ!の魅力を一言で表現するならここしかないですね。

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本土決戦用特別攻撃最終質量兵器 地球65点

トップをねらえ2!の感想

前作「トップをねらえ」から作風がかなり変わって、萌え要素のあるロボ物で少し困惑しました。 監督も庵野秀明から鶴巻和哉へ代わり、雰囲気は同監督の「フリクリ」に近いです。 そのせいで「なんかこれじゃない」とは正直感じました。

でもこれはこれで、トップらしい燃えポイントはちゃんとあるので、やっぱりトップなんですよね。 それを強く感じたのは、ノノがバスターマシンとして覚醒する展開。

ノノが自分が乗るためのバスターマシンを求めて、さまよう所は、前作ノリコがくじけそうになってた展開とオーバーラップしますね。 そっからの一念発起、自分がバスターマシンだと自覚、覚醒、ガイナ立ち決めポーズからのテロップで「第六世代型恒星間航行決戦兵器」とバーンと出て、名乗りを上げるところに鳥肌。

だって、人間の女の子にしか見えないのに、そんじょそこらのバスターマシンと同じ扱いとか、それまでのただの萌えキャラ扱いだったせいで、ギャップが激しくて思わず笑います。 そのあとのノノ無双でも含めて、このシーンのギャップから来る面白さ、熱さは前作のガンバスター出撃シーンを超えてたと思いますね。

ちなみに、この作品で一番好きな兵器は「本土決戦用特別攻撃最終質量兵器 地球」馬鹿馬鹿しいけど、SF的な考察するとこの上なく合理的な兵器っていう、トップらしさ全開は最高でした。

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何事も時がある85点

これまでのロボットアニメの主人公は男性が多かったです。 しかし、トップをねらえ!は女性がメインで、彼女達のパイロットとしての「青春群像劇」が丁寧に描かれておりとても新鮮でした。

パイロットとしては劣等生であるタカヤ・ノリコが、憧れの先輩であるアマノ・カズコに感化され、必死の特訓で成長していく姿はアニメ「巨人の星」を思わせる様で、分かり易く直ぐに伝わって来ました。

アマノ・カズコも何故か、石段を鉄下駄で走るというシンプルかつ古風な特訓もちょっぴり笑えました。

また、メインロボ?である「ガンバスター」もすぐには登場せず、ノリコの成長に従って出撃していく過程がじらされる一方、「何事も時がある」と何となく伝わって来た様な感じでした。