カウボーイビバップ

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公開年
1998年
原作
矢立肇
監督
渡辺信一郎
製作
サンライズ
話数
全26話
動画配信
5サイト(詳細
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第1作
第2次
第3次
EX
第4次
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COM
64
COM2
α
α外伝
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第2次α
COM3
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MX
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第3次α
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第2次Z
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参戦
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大人のギャグアニメ90点

一言でいうと「大人のギャグアニメ」といった印象があります。 もちろん、終盤にかけてはシリアスな内容が展開されていくわけですが、それ以外はギャグ中心でテンポ良く感じました。

主人公のスパイクはじめ、相棒のジェット、美しき居候・フェイ、天才ハッカーのエド、忠犬アインなどの魅力的なキャラクターが揃っています。 普段は冴えない二枚目のスパイクが、いざという時に何とかしてくれる姿は、男として憧れます。

また、キアヌ・リーヴス主演で、ハリウッドでの実写化の話もあったようですが、残念ながら頓挫したらしく、惜しい限りです。

「大人の男とは?生きる意味とは?人生を楽しむとは?」 これらの疑問点などを、時に面白く、時にバイオレンスに、時に切なく描かれた本作は、男女問わず見てもらいたい傑作だと思います。

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スタイリッシュ90点

非常にスタイリッシュだという印象を受けました。 OPをはじめとしてジャズがメインのクールなサウンドトラックの数々、映画的な演出、丁寧な作画、疾走感のある戦闘シーン、どこか厭世的で頽廃的にもとれる世界観、そして主要キャラクターの大人3人を務めるベテラン声優陣の秀逸で落ち着いた演技。 と、どれをとっても素晴らしく完成度の高い作品だと思います。

説明的な台詞が少ないこともありストーリーは一度見ただけでは理解出来ない部分が多かったですが、それもまた味わい深く、何度も繰り返し観たいと思わせてくれるアニメでした。

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とにかくカッコいい!95点

これの面白さを友人に伝えようとしたとき、ふと悩んでしまったことがあります。 「あれこれ何が面白いの?」と。

ストーリーは月並み、キャラもどこかで見たようなテンプレキャラ。 客観的に考えるとなかなか言葉で魅力を伝えずらい。 ただ、たまに見返すと確かに、すっげえ魅入ってしまうのです。

そして、オープニングからエンディングの何かからなにまで、「ただただカッコいい」と感じてしまっていることに気づく。 だって、オープンニングテーマからしてアニソンなのにアニソンじゃない。 インストゥルメンタルのビッグバンドジャズっていう、当時としては破天荒な試み。 だけど、確かにそれがとびきりかっこいい。

一番カッコいいのは19話の「ワイルドホーセズ」。 これの何がかっこいいって、ドゥーハンじいさんがカッコいい。 伊達と酔狂だけで、前世紀の遺物・スペースシャトルをレストアしている凄腕老メカニックっていう設定からしてツボ。

そして、スパイクのピンチを助けるために、シャトルを打ち上げるときなんか、これを正規の打ち上げ台じゃなくて、ロケットブースターをごっそり装着させて通常滑走で強引に飛ばすっていう。 なにこのロマン溢れる力業。 そう、見たかったのはこういうものなんです。

「ああ~もう渡辺信一郎はメカ好きのツボをゴリゴリ教えてくるぅう!」ともだえたくなる描写はBGMと相まって最高にアガる。 でも、不思議と見終わったあとには、なにも感想が残らない作品。 「ああカッコよかった」ほんとにこれだけ。 でもそれがカッコいい。

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100点

一言でいえば、私がこれまで見たアニメの中では最高に「粋」な物語でした。 数奇な行きがかりで共同生活を始めた主役たちが本業の賞金稼ぎ以外では意気投合することもなく、それぞれの事情で動き、それでも何となく支え合ってる雰囲気が好きでした。

素晴らしく凝ったエピソードや印象深いセリフが数多く出てくる物語です。 その中でもとくに印象に残ったのは、最終話のジェットに料理をねだり、キレイに平らげたスパイクが「相変わらずアンタの作るメシは不味いな」と語り、それに対し「そう言うわりに随分食ってるだろうーが」と反論するジェットに、「空腹は最良の調味料ってヤツさ」と〆ます。

この後、スパイクは心情を寓話で静かに語り独り決戦に赴くのですが、このささやかな「最後の晩餐」には2人の信頼関係と踏み込めない隔たりが見て取れ、本当に「グッ」ときました。

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やはりOP90点

やはりOPが有名と言うか耳に残りますよね。 おしゃれな雰囲気が出ていて大好きです。

いつまでもジュリアに囚われているとこや作中使われるジョークや言い回しも、「大人のためのアニメ」って感じで渋さがあり好きです。

スパイクの仕事柄、戦闘シーンも多く格闘技での戦いも多かったですが、ひじを落とす時に体重を乗せる為、腰を落としたり体重移動のための足運びなど、細かい部分にこだわりも好きです。

また、最終話でのビショップとの戦いで過去を清算した後の、スパイクの「ばーん」はいつまでも記憶に残ってます。